Anthy辞書
個人用辞書を作る (anthy-dic-tool)
準備
$HOME/.anthy 以下 (じゃなくてもいいけど) に、個人用辞書の元ファイルを適当な名前で作る (一応、600 なアクセス権も設定しておいたり)。
$ anthy-dic-tool --dump > $HOME/.anthy/private-dic.src $ chmod 600 $HOME/.anthy/private-dic.src
最初は個人用辞書は空なので、当然空のファイルができるんじゃないかと思いきや、シンプルな説明が書かれたファイルが出力されます。
こんなの↓
anthy/src-util/dic-tool-usage.txt - view - 1.2 http://cvs.m17n.org/viewcvs/anthy/anthy/src-util/dic-tool-usage.txt?view=markup
※ この説明文は、単語を登録した後に anthy-dic-tool --dump しても、常にファイルの先頭についてきます。
そんで、このファイルを好きなエディタで開き、登録したい単語を追加します。
単語の追加
名詞 (一般名詞)、副詞、人名、地名、形容詞の 5 種類を登録できます。
- 1 行目は共通です。まず変換前の文字列を、つづいて 1 から ? [FIXME] の数字で頻度を、最後に変換後の文字列を指定します。
- 2 行目では、上記 5 種 名詞、副詞、人名、地名、形容詞 の中から該当する品詞を指定します。
- 3 行目以降 (人名、地名、形容詞にはありません) では、それぞれの条件に合致するかどうかを y (合致する) または n (合致しない) で指定します。~
- 最後に空行を追加します (必須)。
名詞 (一般名詞) のフォーマット
よみ 頻度 単語 品詞 = 名詞 な接続 = y/n さ接続 = y/n する接続 = y/n 語幹のみで文節 = y/n 格助詞接続 = y/n
- "格助詞" というのは、俗にいう "てにをは" のことです。
副詞のフォーマット
よみ 頻度 単語 品詞 = 副詞 と接続 = y/n たる接続 = y/n する接続 = y/n 語幹のみで文節 = y/n
人名のフォーマット
よみ 頻度 単語 品詞 = 人名
地名のフォーマット
よみ 頻度 単語 品詞 = 地名
形容詞のフォーマット
よみ 頻度 単語 品詞 = 形容詞
登録
個人用辞書の元ファイルに単語を追加したら、それを実際に登録します。
$ cat $HOME/.anthy/private-dic.src | anthy-dic-tool --load
これで OK。 登録先ファイルは $HOME/.anthy/last-record2_default です。
またあとで登録したい単語ができたら、再度元ファイルを編集して cat $HOME/.anthy/private-dic.src | anthy-dic-tool --load します。
補遺
以上に書いてあることは、このファイルに書いてます(^^;
anthy/doc/DICUTIL - view - 1.6
ttp://cvs.m17n.org/cgi-bin/viewcvs/anthy/doc/DICUTIL?rev=1.6&cvsroot=anthy&content-type=text/vnd.viewcvs-markup
読めばわかるように、 cat <<EOF | anthy-dic-tool --append とかでもいけます。
なお、--personality=name というオプションは、まだ anthy.el や jmode が対応していないとのことです。 http://pc.2ch.net/test/read.cgi/linux/1033193724/215
おかしなところなどビシバシ直してください。
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